私と推し。

推しも担当もいる次元を越えたオタクの記録

初めまして

 

タイトル通り初めましてなので、今回は私がどうしてオタクになったのかをまとめていこうと思います。


全ての始まり:2009年 櫻井担になる

この年の3月。いとこから「ヤッターマン」の映画のチケットをもらい、観に行った。映画を観ている最中、
私(当時8歳)「なんでこの曲(Believe)が流れてるの?」
父「主人公の人(櫻井翔くん)が嵐のメンバーだからだよ」
という会話をしたのを覚えてる。
私(かっこよかったな…)
そう思ったこの瞬間、初めて画面の中に好きな人が出来た。櫻井翔担爆誕の瞬間であり、私のオタク生活の始まった瞬間でもあった。


2011〜12年 腐る

この時期の私は、なぜか3DSではなくDSiでよく遊んでいた。なぜなら、『うごくメモ帳』があったから!世界中の人が作った作品を見るのが本当に楽しかった。そして、作品のコメント機能を使ってチャットをすることが本当に本当に楽しくて、毎晩知らない人と繋がっていた。そしてある日、興味本位であらしについて調べたところ、多くのそーゆー作品が出てきた。これが腐った原因である。ナマモノなので詳しくは書かないけど、気象系さんで腐り、腐女子としてのルールを覚えた。(ちなみに18禁ネタに規制がなかったせいで読んでしまった当時、何が大きいんだろ…大きすぎて入らないってどゆこと??などというめちゃくちゃ純粋な疑問を持ち、数年後意味がわかった瞬間めちゃくちゃ衝撃を受けたのを覚えてる。周りに聞かなくて良かった…当時の自分グッジョブ…)
何はともあれ、この年に腐女子になった。小5の出来事である。

その後、うごメモでハマった舞賀家を3DSのネットで検索し、pixivに出会う。(確か)小6の出来事であった…


2014年:守備範囲が二次元にまで広がる

相変わらず嵐担の生活を送っていたある日、母がとあるアニメを見ていた。ストーリーは途中からだし、毎週必ず見ていたわけではないので何が面白いのか全く分からなかったが、それを毎週きちんと見始めた時、気がついたら原作の漫画が全巻家にあり、「黄瀬くんかっこいい」と口走っていた。

そう、『黒子のバスケ』にハマったのである。

もう既にpixivの存在を知っていた私はすぐにpixivで黒バスについて検索し、そしてすぐに黄瀬くんを右固定にした。一瞬だった。

その後部活(美術部)で黒バスにハマったことを告白すると、私以外のほぼ全員がもう既にオタクだった。今までスルーしていた話が全てアニメの話だったとは…と驚く暇もなく池袋のアニメイトへ連れていかれ、グッズを買い、4月から始まったハイキューに部員全員でハマり、今まで真面目なデッサンしか描いてなかったスケッチブックはアニメの絵で埋め尽くされた。めちゃくちゃ純粋だった子が一番くじをラストワン賞まで買い占める程、部内のオタク化は進んだ。よく考えなくても恐ろしい。


2015年:声優の存在を知る

リアタイしたアニメの感想を明け方までLINEで語り合うとかいう行動を毎日のようにとっていたある日、部内イチのオタクである友達が鈴村さんにハマった。そしてほぼ同時にプロの隠れオタクである友達が遊佐さんにハマった。3人のグループで2人が行う声優さんについての会話を読んでいくうちに、自然と声優さんについて覚えていった。
そして、受験勉強も本格的になった秋、『おそ松さん』の放送が始まった。1話のあのインパクトと、何も考えずに観れる気楽さからすぐにハマった。夜遅くまで勉強して疲れた私を癒してくれたのは、いつも笑顔の十四松だった。2016年の2月に受験が終わった時、気がついたら「好きな声優は小野大輔」と言っていた。気がついたら何曲か歌えるものが出来て、YouTubeやニコニコの検索履歴が『小野大輔』で埋め尽くされ、『小野大輔』が出てるからアニメを見るようになっていた。


2016〜17年:生活の中心が小野大輔になる

いつの間にかグッズは買わないタイプのオタクになっていたのに、気がついたら新曲やおれサマーのグッズを買いカレンダーを予約していた。


何が起こったのか全くわからない。ポルナレフ状態。十四松を好きになったはずなのに気がついたら中の人のことを好きになっていた…?ちなみに小野大輔の存在を知る前から承太郎のことかっこいいと思ってました。やっぱり運命だこれ(違う)。

 


…はい。結局小野さんを好きになったタイミングは思い出せませんでした。小野さん好きになる前は木村良平推してました。理由は黄瀬くんが好きだったからです(安易)。

なぜか黄瀬のグッズよりも緑間のグッズの方が多く家にあるんですよね〜不思議だ。


今回、改めて自分のことを思い返してみたら色々わかったことがありました。

やっぱり、「櫻井翔くんを好きになった」ことがいちばん影響が大きいです。もう、翔くんについて毎日騒いだりすることはなくなりました。でも、翔くんという絶対的な存在が私の中にいるからこそ、他の子を平等に愛せるんだと思います。翔くんがいるからクソDDになれました(?)。

結局どー纏めたかったのか分からなくなったのでここで終わります。